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製材所(せいざいしょ)で切りだされた木をえんぴつの板に加工(かこう)するふたつの会社もたずねました。 ひとつの会社は1まいの板からたくさんのえんぴつが作れるように材料(ざいりょう)の大きさをいろいろ考えていました。エコロジー(しげんを大切にすること)材料(ざいりょう)も作っています。 これは松(まつ)の木を利用したもので、木のくずをかためたものです。材料(ざいりょう)を作る会社はいつも社会のことを勉強していました。 また、アメリカのインセンスシダーのほかに、東南アジアの木や中国(ちゅうごく)の木もえんぴつに使われていることを教えてくれました。 |
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(ハドソン社/米国サンリアンドロ市) | ||||||||||||||||
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もうひとつの会社をたずねると、社長がむかえてくれて、つぎのようにはっきり言いました。 「えんぴつの材料(ざいりょう)の木は、切る量(りょう)より植える量(りょう)の方が多いから、これからもみなさんにたっぷりとどけられます。 また、木をじょうずに使ったり、もういちど使う(再利用/さいりよう)ことも勉強して、みなさんの役にたちたいです。」 |
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(カリフォルニア・シダー・プロダクツ=CCPC/米国ストックトン市) | ||||||||||||||||
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さて、日本でも、木を大切に使う工夫(くふう)をしたえんぴつが作られています。 地球かんきょうのことを学習して、資源(しげん)を大切にする心を育てるために役だっています。 |
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