シンのこさを決めたのはだれ?
シンのこさを決めたのはだれ?
  えんぴつのシンのこさ(濃度/のうど)は下の表のように17種類(しゅるい)あります。
  それぞれアルファベットと数字で表しています。「B」はブラック(Black)のかしら文字で「黒い」という意味、「H」はハード(Hard)のかしら文字で「かたい」という意味です。
  HとHBのあいだの「F」はファーム(Firm)のかしら文字で「ひきしまった」という意味です。

  さて、こさを表すことを最初(さいしょ)に考えた人は、コクエンの粉からシンをつくったフランス人のコンテさんです。
  250年ぐらい前に、14種類(しゅるい)ものこさのシンをつくって、よび方を決めていました。

トップページへもどる

© 2001 東京鉛筆組合昭午会,All right reserved.