鉛筆彫刻を始めたきっかけや鉛筆彫刻の作成方法など
   簡単ですがご紹介します。
投稿:山梨県甲府市 山崎利幸さん

鉛筆彫刻を作っている山崎利幸です。
   鉛筆彫刻を始めたきっかけや鉛筆彫刻の作成方法など簡単ですがご紹介いたします。

   私が鉛筆彫刻を始めたきっかけは、フジテレビのアンビリバボーで放送していた、鉛筆彫刻を作成しているダルトン・ゲッティ氏の作品を見たことでした。ダルトン・ゲッティ氏の作品を見て自分でも作ってみたいと思い、作り始めました。
   最初は、カッターで鉛筆の芯を削るにしても、どの程度で折れるかもわからないので、ヒヤヒヤしながら始めました。
   一番最初に作ったのは、比較的簡単に思われたアルファベットの「L」です。
   今から見るととても人に見せられるものではありませんが、作ることができてうれしかったです。その後試行錯誤を繰り返しながら、アルファベット26文字を作成することができました。その後ダルトン・ゲッティ氏を真似てハートや鍵、人物などを作っています。

作成方法は鉛筆の芯を削って形にしていくだけですので、難しいことはありません。
芯が折れない限りは。
以下、作成方法を紹介します。

   まずは鉛筆の木の部分を削って芯を露出させます。
   (写真:上が作成前、下が芯を露出したもの)

   次に芯を厚さ2mmくらいの平板にします。
   (写真:上が芯を板状にしたもの、下が横から見た状態)

   次に大体のレイアウトを考えて先端の文字から削っていきます。
   文字は1文字ずつ完成させていきます。
   根元のほうを削ってから先端を削ると本当に折れやすいです。何度折ったことかわかりません。
   (写真:1文字目)

   文字を繋いでいかなければなりませんので、削る部分と残す部分のバランスを考えます。
   あまり削りすぎると、これも折れてしまうので。
   (写真:2文字目)

   最後の文字まで削れば完成です。
   今回は「ガッツ」を作成してみました。
   (写真:上が完成したもの、下が芯の部分)

   作った作品はダルトン・ゲッティ氏が人にプレゼントしているとのことなので、私もプレゼントしようと思って、使った鉛筆の三菱鉛筆の山梨営業所へ「赤ポスト」と「2段のハート」をフジテレビのアンビリバボーに「ボタン」と「椅子」を勝手に贈らせてもらいました。

   これからも鉛筆彫刻を作っていきたいと思います。

作品の一部のビデオです
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