2008年8月24日
日本鉛筆工業協同組合青年部会
横浜市「神奈川県立歴史博物館」会場(2008年8月24日)

ここの会場の講師は、青年部会から「北星鉛筆 杉谷さん」と「柴田鉛筆 柴田さん」が担当しました。

手作り鉛筆つくりキットを使い、鉛筆つくりの作業から始めました。

さあ!鉛筆作りの開始です。スラット(鉛筆の板)に接着剤を塗り、芯をスラットの溝にのせ2枚の板を貼り合わせました。

午後、接着剤が乾いたところで、1本ずつ切りはなし、木がとげのようになったところを紙やすりでこすってなめらかにします。
これで「手作りえんぴつ」が完成しました。父兄の方も子供と一緒に夢中になって楽しんでいました。

「おがくずねんど」を平らに伸ばし、思い思いの形を作ります。芯をおりこみ、動物や花などの形に仕上げました。
乾燥が終わったユニークな作品を全部並べ、みんなで仕上がったものを見ながら楽しみました。

昼食後「進め!えんぴつ号」のビデオで鉛筆ができるまでや、歴史を学びました。
その後、鉛筆についての質問を受けました。

講座が終わった後、自宅でもう一度楽しみたいという方は、使ったキットを購入していました。

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